偉大な彼をご存知ですか?
皆様こんにちは、ボルボ・カー新潟 受付のTでございます。
いつも当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
先日、長岡の受付Uから紹介があったとおり、
今週末にご来場のお客様には
こちらのVOLVOオリジナルキャンドルをプレゼント!
オレンジ、グリーン、ブルーの
三種類の中からおひとつプレゼントです!
どれもキラキラしていて
とっても綺麗ですよ(*^^)v
中にあるキャンドルをアロマ素材のものにして
焚くのもオシャレですね♥
Xmasだけでなく、冬の間も使えそうな
暖かい灯りとなりそうです!
是非ともGETしてXmasに備えましょう(^○^)
・・・とXmas一色の日本ですが
スウェーデンでは本日、とても大きな行事があります。
それは・・・
ノーベル賞授賞式
スウェーデンの首都、ストックホルムにある
コンサートホールで執り行われます。
この授賞式は、ノーベル賞の生みの親
アルフレッド・ノーベルの命日である
12/10に毎年行われるのです。
1901年から始まったもので、とても偉大な賞ということは
皆様もご存知ですよね!
そんなノーベルがどうしてノーベル賞を作ったのかご存知ですか??
今日はこちらのお話を少しだけご紹介いたします。
アルフレッド・ノーベルはスウェーデン出身の
ダイナマイトの発明で知られる科学者・発明家です。
ダイナマイトの発明によって巨額の富を築いたので実業家とも言われております。
そんなある日、彼の兄が他界してしまいました。
それをノーベルの死と取り違えた新聞社が紙面一面に
『死の商人、死す』
と載せたそう。
彼の発明は、大勢の人間を殺害することのできる発明であり
それによって巨額の富を築いたノーベルを世間は非難したのです。
しかしそもそもダイナマイトを作ったのは
ニトログリセリンを安全に使用する為です。
非常に不安定なニトログリセリンによる事故で
人が死ぬのを防ぐために作った
彼の発明は、戦争によって悪用されてしまったのです。
この新聞により世間の評価を知ったノーベルは周りからどう見られているかを
強く意識するようになりました。
このことがきっかけでノーベルは
遺産の大部分をあて国籍の差別なく毎年授与するノーベル賞を創設すると
遺言書に書き記したのです。
それが今のノーベル賞!!
そんなノーベル賞、2016年の今年も日本から1人。
ノーベル生理学・医学賞
東京工業大学の大隅良典栄誉教授が授与されます!
おめでとうございます!
今日は、VOLVOとはちょっと離れた
スウェーデンの有名人のお話をさせていただきました(^○^)