スウェーデンの代表行事 聖ルシア祭
皆様こんにちは、ボルボ・カー新潟 受付のTでございます。
いつも当ブログをご覧いただきまことにありがとうございます。
過ぎてしまいましたが、
今週の水曜日、
12/13はスウェーデンでは
伝統的な祝日でした。
皆様ご存知ですか?
聖ルシア祭
400年の伝統を持つ「光の女王」聖ルシアを祝う祭りは、
教会のコンサートや聖歌隊の行進で見ることができます。
聖ルシアの日には、白いドレスに
ろうそくの冠をつけたルシアと
何人もの星の使いが光の行列を作り暗闇から光を運びます。
その光景はとても美しく幻想的で、
スウェーデンの伝統文化のなかでも必見のお祭りです。
また、このころには、
黄色いサフランパンもよく見かけます。
ルッセカットといい、ルシアの猫という意味だそう。
S字型で甘味がうすく
サフランの香りがする菓子パンです。
サフランによる黄金色が、
ルシアと同様に光を象徴する存在として
スウェーデンの暗い冬の夜を明るくしてくれる
と考えられているそうですよ(^.^)
クリスマス本番まで残り10日、
いよいよカウントダウンです。