世界ギネス記録を持つVOLVO!
皆様、こんにちは!
ボルボカー新潟 受付のTでございます。
本日は、意外と知らないVOLVOの持っている世界ギネス記録を紹介したいと思います[#IMAGE|S12#]
米ニューヨーク在住のアーヴ・ゴードン氏が所有する、
1966年式のVOLVOP1800は、
2002年に走行距離200万マイル(320万キロ)、
2013年に300万マイル(480万キロ)を達成しております。
個人が1台の乗用車で走行した「最長走行距離」として、ギネス記録に認定されています。
「100万マイル、200万マイル達成を目標にしたことはありません。
ただ、ボルボに乗って自分の人生を楽しんできただけです」とゴードン氏は語っているそうです。
彼のP1800のオドメーターは今、何マイルを刻んているのでしょうか・・・(^^)/
ゴードン氏の言葉、まさに名言ですよね!
ところで彼の愛車、VOLVO P1800 とは、どのような車なのでしょうか?こちらの歴史をご紹介します。
ガラス繊維補強ポリエステル製ボディのボルボスポーツの発表を行ってから2年後の1959年初頭、
ボルボは新しいスポーツカーを発表しました。
この新モデルはP1800として知られるようになり、後にP1800S/1800Sおよび1800Eと名称が変更されました。
この新型スポーツカーにはイタリアのスタイルが取り入れられ、1961年に生産が始まりました。
ボルボには自社における生産能力がなかったため、初年度の生産はイギリスで請け負ってもらうことになりました。
ボディの生産はプレストスチールが、最終組み立てはジェンソンが請け負いました。
その後1963年、P-1800 Sの組み立てはイエテボリとルンドビュー工場へ移管されました。
ボディの生産もまた、スウェーデンとオロフストレム工場に移されました。これは、1969年に1800Eとの関連で行われました。
ボルボP1800はボルボ121/122Sのフロアパンをベースにしていますが、ホイールベースは短めになっています。
エンジンも全く新しい1.8リッターの4気筒エンジンが搭載されました。
これは当初100 bhpで開発されましたが、後に108、115、120 bhpと強化されました。
長年にわたり、車の改良は主に新しいエンジンタイプを導入することで実施されてきました。
1968年秋、2.0リッターで118 bhpの出力を発揮するエンジンが導入されました。
その後1969年には、燃料噴射式のバージョンが開発され、出力がさらに強化されました。
更に、このモデルは映画『セイント』で主人公Simon Templar(ロジャー・ムーア)
が運転したことで非常に有名になりました。
・・・このような歴史、皆さんご存知でしたか?![#IMAGE|S6#]
気になった方は、是非 P1800 検索してみてください[#IMAGE|S37#][#IMAGE|S56#]