人を中心とした車とは?
おはようございます、ボルボ・カー新潟 受付のTでございます。
いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
いやはや受付のTは久しぶりのブログ更新だな~と
思ったお客様もいらっしゃるのではないでしょうか??
そうなんです、実は先日の火曜日から
自身のグレードアップを図る為、旅に出ておりました!!
(なんてこともない、いわゆる研修です笑)
旅の中では、今まで自分が知っている以上の知識として
ボルボの神髄やボルボの誇るクルマ作りの思想について学びました。
安全性に絶対的な自信を持っているボルボ。
本日はその中の三点式シートベルトにフォーカスして
お話して行きたいと思います◎
三点式シートベルトは
ボルボが1959年に発明してから
今ではどの車にもついている安全装備のうちの一つですね!
しかももう60年近く経つのに、これに代わる安全装置の開発は
未だに行われていないのです!!
それほどすごいのがボルボの開発した
三点式シートベルトなのです。
そもそもこの三点式シートベルト、
どれほど頑丈なのかって皆様ご存知ですか?
体重70kgの男性Aさんがいたとしましょう。
車で時速25Km出していたとき急ブレーキをかけると
Aさんの体は前に飛び出してしまいますよね。
Aさんを守るシートベルトへの負荷がこのときどれくらいのなのか・・・
皆様考えてみましょう!!
だいたい倍の140Kg?
それとも3倍の210Kg?
いやいやもっとだ500Kgくらいかかるのだろう?
皆様それぞれ頭に思い浮かべる数値はあると思いますが、
ここで正解発表です!!☆
体重70Kgの人が時速25Kmで急ブレーキを踏んだ時
シートベルトにかかる負荷は
およそ1.8トン!!
ちなみにアフリカに生息するキリンの重さが平均して1.4トンです。
キリンより重い負荷がかかることになります!
更に時速を40Km 50Kmと増やしていくと・・・
およそ2.5トン、3.2トンと どんどん大きくなっていくのです。
(参考までに2.5トンはカバ、3.2トンはサイの体重です!)
あまり良いお話ではないですが、
シートベルトをしないことによる不慮の事故には
実際の負荷数値を聞くと 誰もが頷けるほどの原因が
まさにここにあるのです。
そんな世紀の大発明、
特許を取ってしまえばいいものの 人を中心とした思想には
車生活に安全を供給したいという思いもあり、
特許を取らず、様々なメーカーに広めたそうです。
こんな考え方とっても素敵ですよね(^.^)
革命的なシートベルトを発明したボルボですが これだけでは終わりません。 人を中心としたクルマを作るボルボの挑戦はまだまだ続きます!! ボルボに興味が湧いた!! もっとボルボを知りたい!! ボルボのこんなとこ教えてほしい!! なんて思いましたら是非 新潟/長岡ショールームにお越しくださいませ(*^^)v